ノロ、インフルにも対応した冬の新型コロナ対策とは?

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夏と同じで良いの?
ノロ、インフルにも対応した冬の新型コロナ対策とは?

新型コロナによって世界は激変し、今後も予断を許さない状況が続く。
本格的な冬を迎えるに辺り、新型コロナ対策は次のフェーズに突入していく。
【ノロウイルス】【インフルエンザ】
季節性の感染症と新型コロナというダブルパンチ!
今まで通りではない、冬のコロナ対策をご紹介いたします。

筆者:株式会社リスクベネフィットとは?

世界のコロナとの戦いのスタートとなったダイヤモンドプリンセス号の除染作業に従事した、新型コロナ対策の最前線を走る企業です。

その他にも全国戦没者慰霊祭のような国の行事、在日米軍施設、都道府県の軽症者宿泊施設など、公共の場での新型コロナウイルス対策を数多く実施。民間も合わせると数百件にも上る施工件数を感染者セロで、切り抜けてきた新型コロナウイルスの最前線に立つ企業です。

目 次
1新型コロナウイルス、ノロウイルス、インフルエンザの感染経路は似ている?
2ノロ、インフルエンザ、新型コロナウイルスを同時に除染する方法
3次亜塩素酸ナトリウム、 加速化過酸化水素を使った冬場のコロナ対策方法

1新型コロナウイルス、ノロウイルス、インフルエンザの感染経路は似ている?

まずは、ウイルス毎にどのような特徴があるのか?その生態を知る事で対策方法が見えてきます。

〇ノロウイルスの感染経路

ノロウイルスの感染経路について、厚生労働省のHPに細かい記載がありましたので、記載します。

  1. (1)患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合
  2. (2)家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合
  3. (3)食品取扱者 (食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
  4. (4)汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
  5. (5)ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合

参考:感染経路別ノロウイルス感染集団発生の推移 (病原微生物検出情報 (IASR))

〇インフルエンザの感染経路

こちらも厚生労働省のHPの記載内容を転記いたします。

  1. (1)飛沫ひまつ感染 感染している人のくしゃみや咳 (せき)で出るしぶきを吸い込むことによる感染。くしゃみや咳 (せき)を浴びる距離 (2メートル程度)にいる人は感染の危険性が高い。
  2. (2)接触感染 感染している人の唾 (つば)や鼻みずが手から手へ、あるいはドアノブやつり革などを介して手に付着することなどによる感染。

ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
ノロウイルス、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルスは同じような感染経路であります。
感染経路が同じであれば、清掃方法や注意点も同じであります。

言い換えると、冬のコロナ対策は、ノロウイルス、インフルエンザウイルスと同時に行う事が望ましいのです。

2ノロ、インフルエンザ、新型コロナウイルスを同時に除染する方法

では冬場に蔓延するノロ、インフルエンザと新型コロナを同時に対応する方法をご紹介いたします。
まずは新型コロナウイルスを不活化する方法です。
大きく分けてこの3つになります。

  • アルコール
  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 加速化過酸化水素

次にインフルエンザウイルスを失活化する方法です。

  • アルコール (消毒用エタノール)
  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 加速化過酸化水素
ご覧の通り、新型コロナウイルスの不活化とインフルエンザの失活化は同じアプローチで良いのです。

ノロウイルスはどうでしょうか?

  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 加速化過酸化水素

ノロウイルスにはアルコールは効果が無いのです。
ですから、アルコールでは冬場のコロナウイルス対策は万全とは言えません。

新型
コロナ
インフル
エンザ
ノロ
アルコール ×
次亜塩素酸
ナトリウム
加速化過酸化
水素

冬場のコロナウイルス対策を行うには

  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 加速化過酸化水素

上記2つの商品で消毒、除菌作業、清掃作業を行う事で冬場に心配なインフルエンザ、ノロウイルス対策も兼ねる事ができるのです。

3次亜塩素酸ナトリウム、加速化過酸化水素
を使った冬場のコロナ対策方法

ここまでの記事で、冬場のコロナ対策には次亜塩素酸ナトリウムと加速化過酸化水素の2択である事を記載しました。
それではこの2つを使った消毒方法を説明いたします。

〇次亜塩素酸ナトリウム
1.水拭きで対象物を清掃し乾燥させる
2.次亜塩素酸を含んだウエス、雑巾などで対象物を拭く
〇加速化過酸化水素
1.加速化過酸化水素を含んだウエス、雑巾で対象物を拭く

ご注意いただきたい点としましては、次亜塩素酸での作業の場合は、消毒作業の前に清掃を行う必要があります。
汚れている状態では消毒効果は限定的となってしまいます。
※厚生労働省HP参照

その為直加速化過酸化水素を用いての清掃作業が一番効果的であり、作業性が高い為、当社では加速化過酸化水素を中心に作業を行います。

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