ゴミ屋敷の片付け費用、いくらかかる?

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ゴミ屋敷の片付け費用、いくらかかる?

週2回のゴミ出しでもたいへんなのに、それが何ヶ月も何年も溜まったゴミ屋敷の片付けを業者に依頼すると、どのくらい必要なのでしょう?

ゴミ屋敷の片付けに踏み切れない理由の一つは、片付け費用に対する不安ですよね。
今回は片付け費用を詳しくみてみましょう。

ゴミ屋敷の片付け費用相場

ゴミ屋敷の片付け費用相場はゴミの量や家の広さ次第です。
実際に幅広いエリアでゴミ屋敷片付けサービスを提供している清掃業者の情報を元に、間取り別の費用相場を以下の表にまとめました。

間取り費用
1R/1K26,500円〜50,000円
1DK/2K33,000円〜80,000円
1LDK/2DK49,500円〜121,000円
2LDK110,000円〜154,000円
3DK/3LDK129,000円〜209,000円
4DK/4LDK169,000円〜246,000円

ここで紹介している費用相場には、ゴミの片付け作業に含まれる人件費・運搬費・車両費などの料金が含まれています。ゴミの量が増えると、作業人数と作業時間が増えるので費用が高くなります。

たとえば、ワンルームでゴミが少なければ26,500円で片付けられる場合もあるでしょう。
しかし、ゴミの量が多すぎると50,000円以上かかってしまう可能性もあります。
ゴミ屋敷の片付けは、同じ間取りでもゴミの量によって費用が大きく変わってしまいます。

ゴミ屋敷の片付け費用の内訳

ゴミの種類

ゴミ屋敷の片付け費用には、ゴミ処理代金も含まれています。
そのため、ゴミの種類も料金が大きく変わる要因です。

回収料金が高くなるゴミの例

  • ソファー
  • ベッド
  • 食器棚
  • テーブル
  • 液晶テレビ
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫

粗大ゴミや電化製品のようなゴミが多い場合は、別途回収処理費用が発生してしまうと覚えておきましょう。

当日の作業員の人数

必要な作業員数も料金が変わる要因のひとつです。
作業員の人数は、家の広さやゴミの量、そして必要な作業時間を元にして決められています。

以下のような状況や、オプション作業が必要な場合は、作業人数を増やして片付けなければいけません。

【人数を増やすケース例】

  • ゴミが天井まで積まれている場合
  • 高層階のゴミ運搬が必要な場合
  • ゴミ片付け以外のハウスクリーニングが必要な場合
  • 特急作業の場合

ゴミの量が多いほど、作業内容や作業時間が増えるので人件費が高くなると覚えておきましょう。

マンションの階数

マンションやアパートでは、部屋の階数によって割増料金を設定している業者もあります。
マンションの4階以上でも、エレベーターは使わないのが一般的です。

なぜなら他の住人と乗り合わせてしまうからです。
つまり、階段を往復しながらゴミを運び出さなければいけません。

高層階の片付けになるほど、近隣住人へのさらなる配慮と作業員の人数が必要です。
そのため、見積もりの段階で高層階料金が含まれているのです。

割増料金

ゴミ屋敷の片付けを依頼したいけれど、女性だけの作業や深夜作業などのように、特別な対応が必要な場合は割増コースを利用しましょう。

特殊清掃や災害清掃において豊富な経験のある、特掃隊ではゴミ屋敷で悩んでいるお客様それぞれのニーズに合わせた、下記のような割増コースを用意しています。

割増コース例

女性のみで作業する【レディースコース】1割増
秘密厳守で作業する【隠密作業コース】1割増
認知症や高齢者の方向け【介護コース】2割増
急な依頼に【緊急対応コース】5割増
深夜にこっそり作業【ナイトコース】7割増

さまざまな悩みや心配に対応した割増コースを利用すると、安心してゴミ屋敷の片付けができます。
気になることがあれば、清掃業者に問い合わせてみましょう。

追加オプション

追加料金を支払ってオプション作業を依頼すると、溜まったゴミが原因の水回りや床の汚れをハウスクリーニングで取り除けます。

オプション作業例

  • トイレ清掃
  • 床や階段清掃
  • キッチン周りの清掃
  • 浴室清掃
  • エアコン清掃
  • 消臭作業
  • 消毒作業
  • 害虫駆除作業

特掃隊のサービスでは、作業内容ごとに「エアコン1台清掃9,800円」「浴室清掃9,800円」などと追加料金を設定しています。どのようなオプション作業が可能なのか事前に確認しておきましょう。

片付け費用はだいたいわかったけど、やはり少しでも出費を抑えたいですね。
何か方法はありますか?

では、費用を抑えるポイントをみていきましょう。

ゴミ屋敷の片付け費用を抑える4つのポイント

ポイント1.ゴミの量を減らす

これまでみてきたように、ゴミの量によって片付け費用は大きく変わります。
つまり、ゴミの量を減らせば、運搬に使うトラックの台数や作業人数が減り、費用を抑えることができます。
自分でゴミを減らす方法はあるでしょうか。

自分でゴミを減らす方法としては

  • 生活ゴミを少しでも捨てる
  • 生活ゴミをゴミ袋に入れて分別する
  • 必要のない家具や家電を知人に譲る

などがあります。

ゴミの量を減らせば価格を抑えられる例

BEFOREゴミ袋50袋なので2tトラック(50,000円)が必要
AFTER生活ゴミを10袋〜15袋だけでも減らすと、ゴミ袋40袋以内に収められるので軽トラック(30,000円)に費用を抑えられる

片付け費用を抑えるためには、まずはゴミの量を減らしましょう。

ポイント2.3社以上の業者から相見積をとる

ゴミ屋敷の片付け費用は、清掃業者や地域によって料金設定が違います。
そのため、必ず3社以上の清掃業者から相見積をとりましょう。
それぞれの見積もりを比較することで、出張費やオプション料金なども比較できるので、自分の予算にあった清掃業者を選べます。

相見積をとると、業者と直接価格交渉する際の資料にもなります。

ポイント3.事前訪問見積で直接価格交渉する

ゴミ屋敷片付けの正確な費用を算出するためには、事前訪問見積もりが必要です。
事前見積もりは、依頼者にとっては、業者に直接価格交渉できるタイミングといえます。
現場を直接見ながら、以下のポイントを意識して価格交渉してみましょう。

事前訪問見積で価格交渉するポイント

  • 繁忙期(2月〜4月)を避けるために日程を調整する
  • 事前に片付けることで価格が安くなる箇所を確認
  • 事前に処分しておくと費用を抑えられる不用品や家具の確認
  • 他社の価格と比較する

清掃業者も、一件でも多く契約を増やしたいというのが本心です。
直接話をするせっかくの機会なので、素直に「少しでも片付け費用を抑えたい」と価格交渉することが大切です。

ポイント4.買取サービスを利用する

近年、清掃業者の中にも不用品の買取対応をしてくれる業者が増えました。
ゴミ屋敷の中には、自分では予想していなかかったような買取可能アイテムが眠っているかも知れません。
積極的に買取サービスを活用しましょう。

ゴミ片付けと一緒に買取サービスを利用すると、買取可能なアイテムを清掃業者が探してくれ、最終的な片付け費用から買取合計金額を差し引いてくれるので、見積もりより料金を抑えられるのです。

おわりに

ゴミ屋敷を自力で片付けようと考えると、とてつもない時間と労力がかかってしまいます。
そこで、今回は業者に依頼すると、どんな費用がどれくらいかかるのかをみてみました。

基本的に片付け費用は部屋の広さ、ゴミの量(高さ)、ゴミ運搬トラックの種類で計算されます。
さらに、次のような項目で費用が大幅に変わります。

  • ゴミの種類(生活ごみか粗大ごみか など)
  • 作業員の人数
  • マンションの階数
  • 割増料金(女性作業、深夜作業 など)
  • 追加オプション

また、費用を抑えるためのポイントは次の4つでした。

  1. ゴミの量を減らす
  2. 3社以上の業者から相見積をとる
  3. 事前訪問見積で直接価格交渉する
  4. 買取サービスを利用する

特掃隊では、ゴミを片付けるだけではなく特殊清掃で培ったノウハウを活かしたハウスクリーニングと消臭サービスを提供しています。お客様のニーズに合わせてゴミ屋敷片付けサービスを提供するオーダーメイドプランです。

長年頭を悩ませているゴミ屋敷問題を解決するためには、プロの力を借りるのがオススメです。

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