畳はどうやって処分する?シチュエーション別おすすめの方法を解説!

24時間受付 年中無休 即日対応
0120-08-7867

ごみ屋敷清掃

トップページ>ごみ屋敷清掃

畳はどうやって処分する?シチュエーション別おすすめの方法を解説!

前回の記事では、畳を廃棄したい、張り替えたいなどの理由で処分したい場合に
役立つ、おすすめの処分方法を5つご紹介しました。

自治体や業者、あるいは自分でと、方法はあるが
その中で、自分にあうやり方を探すことが大事ということだな。

そこで、後編ではシチュエーション別におすすめの処分方法を
ご紹介していきますね!

この記事では、5つある処分方法を確認しながら
「あなたのシチュエーションであればこの方法がおすすめ!」と、その理由について
ズバリご紹介します。
また、処分後にしなければならない大切なこともお伝えしていきますので、
ぜひ最後までお読みくださいね。

1.畳の処分方法はシチュエーション別に選ぼう

要らなくなった畳を処分する5つの方法についてご紹介しましたが、その中でどれを選んだら
適切なのでしょうか?
「わたしの場合はどの処分方法を選ぶべき?」
「5つの処分方法で合わない時は、どうしたらいいの?」
この記事では、そういった声にお答えしていきます。
以下に、よくあるシチュエーションを9つあげてみました。

1. 畳の張替えをしたいとき
2. リフォームの工事をしたいとき
3. なるべく費用を安く済ませたいとき
4. 新品の畳を処分したいとき
5. とにかくラクに畳を処分したいとき
6. 濡れた畳を処分したいとき
7. 水害にあった畳を処分したいとき
8. 火災にあった畳を処分したいとき
9. 汚れた畳を処分したいとき

あなたの場合はどれがもっとも当てはまるでしょうか?
ぜひ考えながら、読み進めていってください。

1-1. 畳の張替えをしたいとき

新しい畳に替えてくれるよう畳屋さんに依頼した際には、古い畳は引き取ってくれるのが一般的です。

要らなくなった畳を撤去して新しい畳を張替えたあと、そのまま回収して持ち帰ってくれたりと、
すべてを一貫してお任せできます。

ただ一点、確認したほうがいいことがあります。

畳を注文した費用と、古い畳の撤去費用は別途のケースが多いので、処分費用がトータルで
いくらになるのか、事前にしっかり確認しておきましょう。

1-2.リフォームの工事をしたいとき

住宅をリフォームするにあたって畳を処分することになった場合は、リフォーム業者に回収して
もらうのがスムーズです。
よくある工事としては、和室をフローリングするリフォームですが、依頼する際に畳の処分も
含めてお願いするのがいいでしょう。
見積もり時に、畳の撤去費用が工事に含まれているか確認をし、別料金なら合わせて見積もりを
出してもらうようお願いするといいです。

1-3.なるべく費用を安く済ませたいとき

畳の処分はなるべく安く済ませたいという方におすすめなのは、自治体のごみ回収を利用することです。

以下の3つの方法があります。

①小さく切って燃えるごみに出す
②ごみ処理場に自分で搬入する
③粗大ごみの回収を依頼する

①は畳を切ったり、解体して一般の燃えるごみとして出す方法で、費用はほとんどかからない代わりに、
かなりの手間がかかります。
②は、自治体によっては自己搬入に対応していない所もあるので確認が必要です。
③も自治体によって、畳の受け入れNGだったり、回収料金が高くなってしまうケースもあるので、
事前によく確認してください。

1-4.新品の畳を処分したいとき

新品(あるいは新品同等)の畳を処分したいときには、買取という方法があります。
ただ畳の買取需要が低く、対応している業者そのものも少ないため、ネットなどで畳の買取をしている
業者を探して依頼するといいでしょう。
探しても買取業者が見つからない場合には、ネットオークションに出品するという方法もあります。

1-5.とにかくラクに畳を処分したいとき

「面倒そうな畳の処分は、とにかく手間をかけずラク〜に済ませてしまいたい!」
そんな方には不用品回収業者へ連絡して、処分を依頼するのがおすすめです。
電話やネットなどから申し込むと、現地へきて見積もりをし、回収してくれます。
業者によっては「即日対応」「早朝や夜間も対応可」「土日・祝日もOK」と、うたっている
会社もあります。
「とにかく早く、手軽に畳を処分してしまいたい」場合には最適です。
ただし、回収費用は安くありませんので、見積もり時にはよく確認しましょう。

1-6.濡れた畳を処分したいとき

ひどい雨にあたって畳が傷んでしまったなど、水に濡れた畳の処分はやっかいです。
天日に干して乾燥させられる程度の湿り気であれば、乾かしたあとに粗大ごみとして
処分することが可能です。
問題は、畳がひどく水分を含んで重くなってしまった場合です。
重量が増した畳は運び出しが困難だからです。

まず、不用品の回収業者に処分を依頼してみましょう。

しかし、上記のような理由により回収不可としている業者や、回収はするけれどオプション費用が
必要な業者もありますので、高額になる点を知っておきましょう。

1-7.水害にあった畳を処分したいとき

台風や大雨により浸水してしまった畳は「罹災ごみ(水害ごみ)」の扱いになり、自治体の
ごみ処理場で処分してもらうことができます。
罹災ごみは、ごみ処理の手数料が免除されるため、畳の処分費用は無料です。
自己搬入が一般的ですが、困難な場合には自治体の窓口などに相談してみましょう。
※ごみ処理手数料が免除されるには、罹災証明書と手続きが必要になります。

1-8.火災にあった畳を処分したいとき

火災被害にあって焦げた畳や、燃え残った畳も「罹災ごみ(火災ごみ・火災廃棄物)」になるため、
自治体のごみ処理場へ持っていくことができます。
条件があえば、ごみ処理手数料の免除が適用となり、畳の撤去費用もかからなくなります。
自己搬入が難しいときや、条件など詳細については自治体の問い合わせ窓口で確認すると
いいでしょう。
※ごみ処理手数料が免除されるには、罹災証明書と手続きが必要になります。

1-9.汚れた畳を処分したいとき

汚れ具合があまりにもひどい畳は、自治体や不用品回収業者でも処分できないことがあるので、
注意が必要です。
腐った畳や、孤独死やゴミ屋敷にあったなどの理由で悪臭もするようなひどく汚れた畳は、
粗大ごみの対応が不可だったり、不用品回収業者でも取り扱ってくれないケースがあります。

そんな時は、ゴミ屋敷の清掃や消臭を行っている特殊清掃業者に依頼するのがおすすめです。
孤独死やゴミ屋敷の片付けは一般の清掃業者では困難な領域があるため、特別な機材や洗剤を
使用して清掃する専門業者なら、汚れた畳の処分も含めて対応することが可能です。

2.畳を処分した後の清掃はしっかりと

畳の処分が終了した時点で、必ずやってほしい大事なことがあります。
それは、清掃と消臭をしっかりと行うことです。
長年使っていた畳があった場所には、大量のほこりや汚れが溜まっています。
あるいは、カビや悪臭が発生しているかもしれません。

とはいえ、染みついてしまった悪臭や、大量のカビを除去するために強い薬剤を使うと危険なうえ、
床などの素材を傷つけてしまうことがあります。
自分で清掃を行うのが困難な場合には、特殊清掃の機材や消臭技術をもつ、特殊清掃業者に依頼すると
いいでしょう。

畳の処分といっても、さまざまなケースがありますね。
手間をとるか、安さをとるかなど、自分の希望を明確にしないと!

あとは畳の状態や、廃棄したい理由が災害かどうかもポイントとなるところだな。

罹災ごみになると手数料免除の情報は、知らないと損ですね!
畳の処分は面倒な作業ですが、徹底的な清掃と消臭をあわせて頼みたい
という場合には、ぜひ特殊清掃業者にご依頼ください。

ご相談・お見積り無料!
24時間365日お客様の困ったに対応します

0120-08-7867
24時間受付 年中無休 即日対応