孤独死処理が必要な人が知っておきたい事

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孤独死処理が必要な人が知っておきたい事

孤独死が発生した場合、皆様ならどのように対処するのでしょうか?

孤独死を沢山経験している方は世の中におらず、どのようにすれば良いのか知らない方ばかりです。

何が正しいのかわからない孤独死処理方法を孤独死清掃のプロがご紹介いたします。

孤独死現場の特殊清掃について知りたい方はこちらの記事もお読みください。

 

1.孤独死が発生したらまずは道具を揃えましょう

孤独死が発生したら、まずは現地に行かなければと、思われる事でしょう。しかし、いきなり現地に到着しても非常に凄惨な現場を目の当たりにし、立ち止まってしまいます。

まずは道具を揃えてから現地に伺いましょう!どんな事でも段取り8分で、孤独死の処理も例にたがわず、段取りからです。

また入室は心身ともに負荷の大きなもの。どうしても無理!となれば迷わず特殊清掃業者に相談をしましょう。

 

1-1.孤独死現場に適した服装の準備

 

1.長靴

もし体液などを踏んでしまった際に、その靴のまま外を歩くと、体液を広げてしまい2次被害が拡大します。
入室用の靴は分けておく事が良いでしょう

この際の長靴は使い捨てのつもりでご用意することを推奨します。

 

2.手袋(ゴム製などの遮断性が高いもの)

厚手の手袋がベストであります。しかし、防護性が高いですが、物をつかみにくい為、
キッチンの食器洗い用は意外に便利です。

より安全性を高めるために、薄手のゴム手袋の上に厚手のゴム手袋を重ねると安心です!

ホームセンターの園芸コーナーなどに行くと、使いやすいものが見つかるでしょう。

 

3.マスク

紙マスクであれば安価に手に入りますが、孤独死の腐乱臭には全く通用しません。
臭いが気になる方は、プロ用の防護マスクを着用する事をお勧めします。
夏場であれば間違いなく防護マスクが良いでしょう。

防護マスクの場合、見た目はそっくりですが、「防塵マスク」と「防毒マスク」があります。衛生状態の悪化した室内には「防毒マスク」を選ぶようにしてください。

4.防護服

感染症などの観点から、肌をさらさない事は絶対重要です。
その為に防護服は絶対必須と考えましょう。安い使い捨ての物もありますが、
不安な方はヤッケや雨合羽などを使う事も良いでしょう。

※これは入室の際の最低限の装備です。これでもまだ、臭いは髪の毛・体や服に沁みます。
服は捨てても良い服で入室し着替えて帰る事をお勧めします。

意外と便利なのが、ホテルのアメニティなどでよく見かける「シャワーキャップ」です。特に女性の方は長髪の方も多いので、臭いが染みつくと大変です。こうしたものもすぐに用意できる状況であれば、あった方が便利です。100円均一などにも売っています。

孤独死現場に立ち入るだけでも、大変危険なことです。上記の装備を着用するだけでも、汗が噴き出るほど暑いと思います。
それでも必ず「安全に立ち入る事」を最優先して準備をされて下さい。

当然熱中症のリスクも高くなります。無理をせず、苦しいと思ったら速やかに退室することも念頭に置いてから入室されるよう、十分にご注意ください。

 

1-2.孤独死の処理に必要な道具

続きましては孤独死の処理に必要な清掃道具です。

ここではプロ仕様の物でなく、どこでも手に入る安価な物や代用品をご紹介いたします。

 

1.消毒剤

消毒剤の定番は次亜塩素酸が一般的であります。
もっと強力な安定化二酸化塩素などもございますが、扱いが非常に不便であります。

次亜塩素酸は通販などで簡単に手に入ります。しかしPPM数が異なります。
濃度が高ければ高いほど危険性も高まりますので100~200PPMが使用しやすいと思います。
プロ仕様であれば1000PPMなんてものもありますが、お勧めできません。

急ぎでどうしても欲しい…
という時は赤ちゃん用のミルトンを使うなんて方法もあります。

 

2.厚手のごみ袋

薄手のごみ袋は比較的に破れやすいです。また孤独死の激烈な臭気を外に漏らしてしまう事になります。
その為に厚手のゴミ袋が望ましいです。またサイズも小さい物でなく、極力大きい方が作業がはかどります。
70ℓ以上の容量のゴミ袋だと使い勝手が良いでしょう。0.04mmの厚さのものを準備できると安心です。

万が一薄手の物しか準備できなかった、という場合は、ゴミ袋にパンパンに詰めすぎないように気を付けたうえで、二重三重に重ねて梱包する等の工夫も必要になってきます。

 

3.ウエス

ウエスは大量に買われる事をお勧めしますが、1キロ分ぐらいあれば十分です。体液を拭き取る際に使います。
その為雑巾では小さすぎてしまうのです。
ウエスもタオル生地や洋服の切れ端のセットが吸い込みが良く作業性が高いです。

新品の雑巾やタオルだと吸水性に欠けます。準備に余裕がある際は、使い古したタオルなどを持参されると便利です。

体液には油分が多く、水分をふき取るのとは勝手が異なります。作業性の高いものを選ぶよう、ご注意ください。

 

4.スポンジ

あまり固い物を使用すると床を傷つける事もありますので、ごく普通の物が良いです。
実際には何回も洗いますので、複数個購入しておくことをお勧めします。
足りないよりは余るくらいのご準備で臨むことをお勧めいたします。

 

5.洗剤

プロは各社ごとに様々な薬品を用いて分解を促進させていきますが、代用品としてはキッチン用洗剤などが油汚れに強く有効であります。

 

1-3.孤独死処理に必要な道具番外編

最後にこれはあると良いと思われるものです。

 

1.ごみ袋

貴重品などを持ち帰る際に、遺品には臭いが染みついております。その為持ち帰ると部屋や車、バックも臭くなります。
ビニール袋に入れて持ち帰る事がベストです。

 

2.懐中電灯

電気が止まっていたり、ブレーカーが落ちている場合もあります。部屋でブレーカーなどを探す際に明かりがあると便利です。

ここまで揃えば一通り中に入る準備ができました。続いては清掃方法についてご紹介いたします。

 

2.孤独死処理(体液の清掃編)

準備が整った所でいよいよ体液の清掃になります。

プロが行う作業と異なる部分もありますが、あくまで簡単にやる方法です。

  1. 導線を確保する。
  2. ウエスで体液をぬぐいと取る。
  3. 油洗剤で何回も洗う。
  4. 消毒剤を散布する。

ここでPOINT!
ここまでの作業を行ったら、ウエスや、段ボールなどを引いておくと、床に沁みた臭いが吹き上がって来ない為遺品を探す際に楽になります。

ここまでの作業自体は難しい事は無く、単純な作業であります。しかし精神的な苦痛を伴いますので、
プロに任せる事も視野に入れると良いと思います。

 

3.孤独死処理は段階的に

長年孤独死の処理を業務としてお客様と接していて、お客様が考え違いをしている事が多い事として

特殊清掃=臭いを完全に取り除き、リフォームも完了する。

と考えられている方が非常に多いです。

孤独死の処理としては

〇特殊清掃→体液を除去し消毒を行う

〇家財整理→遺品を分別する作業

〇ゴミの廃棄→ごみの処分業で家庭ごみは市区町村が行う。

〇原状回復→クロスをはいだり、床を解体し消臭の前準備を行う

〇リフォーム→剥がしたクロスや解体した床を作り直す

と言う約5つのセクションに分かれます。

セクションによっては許認可が必要な物もある為、特殊清掃会社が全てを行う事はまずありません。
合法的な特殊清掃会社であれば、特殊清掃会社が1次請け会社となり様々な業者を手配する事もあります。

だからこそ、一気に全てと考えずに、孤独死処理は段階を踏んで考える必要があるのです。

次に特殊清掃会社が自社で行う事ができる作業を説明していきます。

 

3-1.孤独死の特殊清掃

孤独死処理と同意語であるのが特殊清掃作業です。この作業では「体液の処理」「消毒」「消臭」が中心となった作業であります。

業者では約2時間~3時間程度で作業が完了します。
体液を拭くなどの作業でありますので、必要な資格などもありませんので、すべての業者が対応可能です。
この後に必要となる消臭作業で効果に差が出てしまう部分でありますので、一番重要な作業です。

 

3-2.孤独死の家財整理

孤独死後の処理として絶対に発生する作業として家財整理があります。

家財整理作業では「貴重品」「形見」「供養物」と「処分」する物の4つに分けていきます。

更に処分するものは市区町村の分別方法に合わせて分別を行います。
この作業は複数日かかる事が殆どであります。
ここまでの分別作業には許認可が必要ありませんので、どの孤独死処理会社でも対応が可能です。

しかし分別作業後の「処分」には許認可が必要であります。

多くの業者では外注委託となる事が殆どであります。
どのように処分するのか、よく確認をして法令違反をしない業者を選ぶように気を付けましょう。


 

 

3-3.孤独死の原状回復

この部分が一番業者間で力の差が出る部分です。
原状回復作業では臭気がしみ込んだクロス(壁紙はがし)、体液が染みた床解体(解体業登録必要)床下の洗浄、特殊コーティングなど、臭いが染みた部分の消臭を行う為の作業が孤独死処理業の仕事になります。

内装の仕上げまで行う業者がありますが、基本的には建築業OR内装仕上げの資格が必要である為、業者が直接行わない事が殆どです。

賃貸物件などの際は、敷金などで直す部分や、大家様が負担する部分もありますので、一概に全て直してしまうのは、経済的なデメリットが高い為分けて進める方が良いです。

 

孤独死処理まとめ

皆様、最後までお読みいただき誠に有難うございます。

孤独死の処理は意外に誰でもできる作業ではありますがやはり精神的にはキツイ作業になりますので、業者に任せる方が良いと思います。

正しい特殊清掃業者の選び方はこちらをご確認ください。

 

孤独死処理に困った時の「日本特殊清掃隊」。

実際の孤独死箇所の処理だけでなく、関係各所とのやり取り等にお困りの際も、お気軽にご相談ください。

記事投稿者:株式会社NICObit 江田 梢

 

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